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うんこなまずの巣

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2009年 11月 23日

もののののののののけ姫

先日、公演を観るために神戸大学へ行きました。
未だかつて行ったことのない場所だったので、誰かと伴っていくことができればよかったのですが、あいにくその日は悉く都合が合わず、結局僕一人で乗り込むことになりました。
往路は、事前にメールで送ってもらった、神戸大学に通う先輩の懇切丁寧なナビゲーションで難なくたどり着くことができました。演劇もみました。面白かったです。
問題は復路でした。
僕は何を思ったか、帰りはバスに頼らず、己の身一つで帰ってやろうとしたのです。
その日はなんだかいけそうな気がしたのです。かめはめ派もその気になれば出せたはずです。
神戸大学を出、阪急六甲駅に向かった一時間後、
僕はJP六甲道駅で虚空を見つめていました。
寒かったです。なんだこれ、と思いました。

その後何分かかけて、ようやく六甲駅が見えた時にはすでに神戸大学を出てから1時間半が経過していました。
近くにあったモスバーガーに入りました。
ポテトおいしかったです。


こんばんは。なんちゃってGPS機能付きバイクこと宮本です。

昨日のことになりますが、劇団うんこなまず、稽古がございました。
とにかくこの名前のインパクトときたら絶大なものがあります。
その日の稽古場所は、近隣の方々が多くご利用になる、そしてわれらが母体ちゃうかちゃわんも大いにお世話になっている、西南図書館だったのですが、この西南図書館、部屋を借りると借りた部屋の前に縦長のホワイトボードを置いてくれます。
そこに団体名が書かれるのです。
あたかも「見よ!」とでもいうかのように燦々と輝く「劇団うんこなまず」の文字。
怪訝な顔のご婦人、ニヤニヤする若者、いたずらに文字を消し劇団名を完全に排泄物に変えてくる子供。
僕はこの団体に入れて心からよかったと思います。


さて、稽古内容についてですが、演出による鬼の段取りつけがメインです。
鬼とかきましたが、そこは愉快なうんこなまず。
面白いものはどんどん乗算方式で採用されていきます。
原作もののけ姫にあるシーンをいかに体現するかにかかっているこのお芝居。
皆で頭をひねりながら、貪欲に笑いを取っていけたらいいと思います。
そして今後待っているシリアスシーン、どうなっていくのか楽しみです。
とりあえず休むことなく動き回るのでグロッキー請け合いです。

僕は小さなころから妙にもののけ姫が好きで、ジブリ作品の中では断トツで観ている回数が多いです。
高校生のころには何故か山犬やイノシシの鳴き声などものまねに明けくれたりとかしていました。
それを今回皆で、しかもウヒャウヒャ楽しくやろうじゃないかってんですから興奮を禁じえませんね。
僕はこの団体に入れて心からよかったと思います。



あんまり稽古内容に触れることができませんでしたが、まあ、追々ヴェールが脱がされて行くことだと思いますので、このあたりで。
それでは星へ帰ります。(ビュンッ

by unkonamazu | 2009-11-23 20:00 | 稽古


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