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2015年 12月 31日

劇団うんこなまず-09 『フォアグラ』

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【dracom⇔うんなま】往復応援メッセージ
 ⇒2015年なにかとお世話になったdracom_筒井さんと、相互に応援文を書きました。
『フォアグラ』視聴版として
 ⇒愉快なハプニングもある、ここでしか観れない体験版です。
about an うんなま(togetter感想等まとめ)
 ⇒過去の評判等はコチラ。
うんなま過去公演映像集
 ⇒過去の公演映像はコチラ。
うんなま過去公演写真集
 ⇒過去の公演写真はコチラ。
corich!舞台芸術
 ⇒いつもお世話になっております。
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今公演、無事終了いたしました!ありがとうございました!





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劇団うんこなまず-09
『フォアグラ』
作・演出 繁澤邦明

「意味不明」「寂寥感」「現代性と猥雑さの両立」「ジグソーパズル」「体験」
「演劇」などと形容されてきた「うんなま」ですが、
今回は「クリスマスキャロル」です。
「気持ち良い」「娯楽的」「バラエティ作品」です。

■日時■
 2015年12月26日(土)13:00/16:30/20:00
       27日(日)11:00/14:00/17:00
       ※受付開始・開場は開演の30分前
       ※公演時間は70分を予定

■会場■
 IRORIMURA・プチホール
 (http://irori2005.com/
 〒530-0016 大阪市北区中崎1丁目4番15号
 地下鉄谷町線中崎町駅1番出口を出て北野病院方向へ。
 セブンイレブンの角を高架に沿って右に入りすぐ。
 JR環状線高架下が入り口になります。

■料金■
 前売1500円
 当日1800円
 20歳未満500円
 ※年齢確認のできるものをお持ちください

■チケット予約■
 ①web予約

携帯からの予約はこちらをクリック!





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給与計算アウトソーシング
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FX比較

 ②mail予約
  namazuyoyaku@gmail.com
  ※お名前(ふりがな)・チケット種類・日時・枚数・連絡先の明記をお願いします

■キャスト■
 司城大輔
 友松拓也
 繁澤邦明
  (以上、劇団うんこなまず)
 坂本えりこ
 笹暮とと※映像
 宮本将吾※映像

■スタッフ■
 舞台監督  西野真梨子
 舞台美術  久太郎(Anahaim Factory)
 照明    山口星(フリースター)
 音響    森永キョロ
 映像    鈴木径一郎(sputnik.)
 宣伝美術  高田悠史
 制作    藤原政彦(劇団うんこなまず)
 協力    うんなまフレンズ

■お問い合わせ■
 tell:08083341194(制作)
 mail:unkonamazu@gmail.com

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by unkonamazu | 2015-12-31 23:59 | 公演 | Comments(0)
2015年 12月 27日

【おめでとう10公演】U・F・P(うんなまフレンドシッププロジェクト)

うんなまでは、以前から自分たちに関わる人々や協力してくれた人々に対して「うんなまフレンズ」という愛称を勝手に付けることによって、勝手に敬愛の念を示すとともに、勝手に登録性傭兵集団的な様相を呈していました。

うんなまもそれなりに活動してきたことによってそれなりに「フレンズ」の数も増えたと自負しておりますし、奇しくも「フレンズ」のみなさんは最近活発に活動しているよなと思っていたのです。

労働者派遣法も改正となった昨今、ここらで一発、そんな「うんなまフレンズ」系の皆様の活動を載せていってみよう、というのがこの記事『うんなまフレンドシッププロジェクト(通称U・F・P)』です。大仰なことを言うと、小劇場にうんなまフレンズの種を蒔いて、土台からひっくり返すのじゃ~~~そんな大仰なことはさておき、ぜひぜひ、どれもこれもご贔屓にしていただけるといいなと思います。ここから何か発展していったらいいとも思います。超ハンドで更新していくので、多少の抜け漏れがあったら申し訳ないですが、随時更新していきます。

挙げていくとキリがない気もしつつ。U・F・P(うんなまフレンドシッププロジェクト)!



***
〇森田鮎(うんなまOB、vol.1『もののけ姫』、vol.2『さだだだ。』、vol.4『明日放る』、vol.5『ラブなま』、短編『tango@はじめて』、vol.6『tango@bye-bye』出演)⇒出演、
〇北敬裕(vol.1『もののけ姫』出演)⇒作・演出・出演


劇団暇だけどステキ 第28公演
『虚言癖』
【日時】
11月6日(金) 19:30
11月7日(土) 14:00 / 19:00
11月8日(日) 12:00 / 16:00
【場所】
大阪市立芸術創造館
【詳細】
http://www.himasute.jp/next/28th-habitually-lying.html
森田鮎予約
***

***
〇藤原政彦(うんなまメンバー)⇒制作

箱庭計画 第二回公演
『箱庭短篇集』
【日時】
11月7日(土) 12:00 / 15:30 / 19:00
11月8日(日) 11:00 / 14:00 / 17:00
【場所】
STAGE+PLUS
【詳細】
http://hakopro.exblog.jp/23739233/
***

***
〇宮崎純(vol.5『ラブなま』、vol.6『tango@bye-bye』照明)⇒出演

題名のない演劇会#3
『おい!なんでやねん!』
【日時】
11月22日(日) 15:00 / 19:00
11月23日(月) 13:00
【場所】
STAGE+PLUS
【詳細】
https://twitter.com/daimeinonai2013
***

***
〇東 洋(vol.5『ラブなま』、vol.8『fly me to the xxx.』出演)⇒脚本・演出・出演

第三回東洋企画
『太陽の塔の四つ目の顔を見たことがあるか』
【日時】
11月27日(金) 18:00
11月28日(土) 13:00 / 17:00
11月29日(日) 13:00 / 17:00
11月30日(月) 14:00
【場所】
元・立誠小学校講堂
【詳細】
http://toyokikakupastel.web.fc2.com/next/index.html
***

***
〇浦長瀬舞(vol.7『としくんとリボルバー』出演)⇒出演

KAIKA劇団 会華*開可2015 冬公演
『眠らないオブツダン』
【日時】
12月4日(金) 19:30
12月5日(土) 14:00 / 18:30
12月6日(日) 11:00 / 15:00
【場所】
KAIKA
【詳細】
http://ameblo.jp/kaikagekidan-kaikakaika/entry-12062591739.html
***

***
〇うえしライダー(vol.7『としくんとリボルバー』出演)⇒出演

secret7 10周年記念公演第二弾
『はっぴぃえんど』
【日時】
12月18日(金) 19:00
12月19日(土) 15:00 / 19:00
12月20日(日) 12:00 / 16:00
【会場】
in→dependent theater 1st
【詳細】
http://www.secret7.net/
***

***
〇藤原政彦(うんなまメンバー)⇒舞台監督

MEHEM vol.3
『今度は愛妻家』
【日時】
12月19日(土) 14:00 / 18:30
12月20日(日) 11:30 / 16:00
【場所】
cafe slow osaka
【詳細】
http://mehem.web.fc2.com/#next
***

***
〇雀野ちゅん(vol.7『としくんとリボルバー』出演)⇒出演

劇団21世紀枠 第9回公演
『ノネコ!』
【日時】
12月19日(土) 14:30 / 17:30
12月20日(日) 14:30
【場所】
5BAN
【詳細】
http://blog.livedoor.jp/frame21c_3rd/
***

***
〇森田鮎(うんなまOB、vol.1『もののけ姫』、vol.2『さだだだ。』、vol.4『明日放る』、vol.5『ラブなま』、短編『tango@はじめて』、vol.6『tango@bye-bye』出演)⇒出演、
〇北敬裕(vol.1『もののけ姫』出演)⇒出演


劇団カメハウス 第拾回本公演
『MEMENTO2~甘キ死ヨ来タレ~』
【日時】
12月26日(土)
12月27日(日)
12月28日(月)
12月29日(火)
【場所】
一心寺シアター倶楽
【詳細】
http://kamehouseginga.jimdo.com/
***

***
〇宮本将吾(うんなまOB、vol.1『もののけ姫』、vol.2『さだだだ。』、vol.4『明日放る』、vol.5『ラブなま』、短編『tango@はじめて』、vol.6『tango@bye-bye』出演)⇒脚本
〇秋吉慎也(うんなまOB、vol.1『もののけ姫』、vol.2『さだだだ』出演、vol.3『いぬのさんぽ』、vol.4『明日放る』、vol.7『としくんとリボルバー』照明)⇒プロデューサー

大名 ※「ミソゲキ」参加
【日時】
12月29日(火)
12月30日(水)
12月31日(木)
【場所】
ナンジャーレ
【詳細】
http://misogeki.com/
***



and more...

by unkonamazu | 2015-12-27 23:59 | 公演 | Comments(0)
2015年 12月 26日

『フォアグラ』ゲネ写真とか

いよいよ今日明日本番です。

なんというか、今までの作品よりさらに『夢』感が強いのではないかと思います。嫌な夢から覚めた時はああ生きててよかったなあと思うし、良い夢から覚めたときはなんだか物悲しくなるでしょう?そんな感じです。ドライもウェットも満喫できるのではないかなとか。

ドストエフスキーの『おかしな人間の夢』とか、
ディケンズの『クリスマスキャロル』とか、
荘子の『胡蝶の夢』とか、
黒田三郎の『僕はまるでちがって』とか?

距離の取り方は観る方次第ですが、それでも変わらず流れる時間空間は、きっと優しいものなのかもしれません。が!なによりもバラエテイ作品です。「気楽に」お楽しみいただければと存じますね!

お待ちしてまぁす!

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by unkonamazu | 2015-12-26 07:35 | Comments(0)
2015年 12月 25日

中崎町駅(地下鉄)からの道順

こんにちは!司城です!

今回公演を行うイロリムラ(プチホール)へ、中崎町駅(地下鉄)から行く場合の道順を紹介します!
当日、ご活用いただけると幸いです!歩きスマホはほどほどに!車に気をつけて!ボンジョビ!

※JR大阪駅、阪急梅田から歩いて来られる場合は(B)から見ていただけると幸いです!




(A)改札を出て①番出口へ

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(B)地上に出たら左手のローソンに沿って左折

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(C)高架の前の横断歩道を渡って

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セブンイレブンの左側の細道を直進

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左手に見えるのがイロリムラです。

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イロリムラの運営の方に矢印をつけていただきました。

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HAVE A NICE DAY!それでは、劇場でお待ちしております。
気をつけていらっしゃってください。






by unkonamazu | 2015-12-25 13:42 | Comments(0)
2015年 12月 19日

うんなま過去公演写真集

2015年3月
unkonamazu 8th
『fly me to the xxx.』
atB:SQUARE
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2014年8月
☆seven colors rainbounko☆
『としくんとリボルバー』
atOVAL THEATER
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2014年3月
Unko-Ga-Muri6ri公演
『tango@bye-bye』
atCafeSlowOsaka
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2013年11月
赤子vsTEAM井上大輔
『tango@はじめて』
atかつおの遊び場
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2013年7月
unKoの限り業5Go!公演
『ラブなま』
at梅田カラビンカ
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2013年1月
May the 4th unko with you うん公演
『明日放る』
atAManTo天然芸術研究所
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2012年1月
三本のうん公演
『いぬのさんぽ』
at一心寺シアター倶楽
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2011年10月
せかんどうんぱくと公演
『さだだだ。』
atロクソドンタブラック
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2010年3月
うんこけらおとし公演
『もののけ姫』
at大阪大学学生会館二階大集会室
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by unkonamazu | 2015-12-19 04:56 | Comments(0)
2015年 12月 12日

「フォアグラ」挟み込みに関して

「フォアグラ」挟み込みについて

うんこなまず −09
「フォアグラ」挟み込みは、
郵送での受付をしております。

○部数:180部
○〆切:12月22日(火)到着可能分

ご希望の方は、unkonamazu@gmail.com、又はTwitterのDMにご連絡ください。
※住所は別途ご連絡いたします。

上記以外での受け渡し方法をご希望の方、また上記日時後の受付等は
別途ご連絡ください。(可能な限り対応いたします)

それでは、どうぞよろしくお願い致します。

劇団うんこなまず制作
藤原


by unkonamazu | 2015-12-12 15:00 | Comments(0)
2015年 12月 12日

【dracom⇔うんなま】往復応援メッセージ

2015年、何かとお世話になったdracom、もとい筒井さんに、双方の次回公演時期が近いことからお互いコメントを書きませんかと恐れ多くもお願いしたところ、大変ありがたいことに大変ありがたいコメントをいただきました。

不肖繁澤からのコメントも以下には記載しておりますが、ぜひともdracom⇔うんなま、共にこの年末の公演として、ご贔屓にしていただければ大変ありがたいなと思っております。

*****
【dracom→うんなま】
 dracom(ドラカンと読みます)は、1992年に「劇団ドラマティック・カンパニー」という名前で結成された集団です。「1992年」、リーダーである私、筒井にとっては別にどうってことないですけど、今の若い演劇人やお客さんが生まれた頃なのでしょう。私は、当時の男子がみんなそうであったように、若者の衝動を代弁するこの曲をよく聴いていました。( https://www.youtube.com/watch?v=hTWKbfoikeg
 1998年に集団名をdracomに変えたのですが、その理由は稽古場として使っていた市民センター的な場所で、地元の中学生らしき女子らに、「『げきだんどらまてぃっくかんぱにー』やって〜」と馬鹿にされた感じで言われたからです。彼女たちのおかげで、今も繁澤くんのような若い世代の人たちとも仲良くできていると思います。感謝しています。

 私がうんこなまずの公演を観に行ったのは、友人が関わっているとか、どうやら良い評判を小耳に挟んだとかのありきたりな理由ではありません。でも、「何となく」でもありませんでした。少し考えてみてください。この劇団名の演劇公演を「何となく」観に行けますか? 本屋にふらりと立ち寄るように観客席に腰を下ろせますか? 絶対に無理です。この世の「何となく」を完全に拒絶しています。つまり私は選ばれし者として劇場にいたわけです。一方、彼らはその劇団名を免罪符として持っているとも言えます。クソつまらなくてもどこかで了解されてしまうかもしれないのです。許されはしないかもしれないけれど、「(観に行った)私が悪ぅござんした」と、その責任の所在を観る側にしてしまう力があります。こんなに素晴らしいことはないじゃないですか。いわゆる自己責任です。逆に言えば、上演が面白かった場合は勇気を持って鑑賞した自分を讃えたくなります。うんこなまずを初めて観たのは、2014年の『tango@bye-bye』ですが、このとき私は自分のことを相当褒めました。自分へのご褒美にこの曲が入っている中古のLPレコードを衝動的に買いました。( https://www.youtube.com/watch?v=7RkVO3_TOO4

 で、なぜ自分のことを褒めたくなるほど彼らの作品を良いと思ったかというと、演劇の衝動性を失わせないように、極めて丁寧な判断がなされていると感じたからです。一見すると「演劇の衝動性を失わないよう、丁寧に」という言葉には矛盾があるようですが、私はそうは思いません。衝動を表現に含ませるときこそ、かなりきめ細やかな判断を要します。人は必ず何らかの影響下にいます。ゆえに衝動でやったつもりのパフォーマンスも、実は過去の表現の影響で「ねばならない」という思い込みによるものであるケースが多々あるのです。うんこなまずの表現には、それがほとんど見受けられません。しかしそれでいて、奇を衒ったコンセプチュアルな表現をしているわけでもなく、「演劇か、ダンスか、音楽か」というような、クロスオーバーなことにもなっていません。演劇以外の何ものでもありません。これは出来そうで出来ません。本当に難しいと思います。

 うんなまはdracomに似ていると言われるみたいですが、誤解して欲しくないので言っておきたいのは、表現の内容が、dracomが先陣でうんなまが後を追いかけてきているわけではないということです。表現者は、年齢やキャリアだけでなく、いつどこにいる人であるかを自ずと問われているのですが、うんこなまずは同じときに同じ場所にいる実感を持てる数少ない表現者だと私は思っていて、もしそこを指して似ていると言われているのであれば、とてもよくわかります。
 この年末はお互いの公演が近くにあるので、せっかくだし、どちらも観て、私が言わんとしていることを確認してもらえたら幸いです。

公演集団 dracom
リーダー  筒井 潤

<公演情報>
dracom 祭典 『ソコナイ図』 2015年12月30日〜2016年1月3日、@アートスペース ジューソー/#13
詳細 → http://dracom-pag.org/?page_id=1569 


*****
【うんなま→dracom】
 「dracomとうんなまは似ている」という感想アンケートをいただいたことがあります。2013年1月、『明日放る』という作品だったのですが、今後の活動自体未定であったうんなまの1年ぶりの公演で、脚本も書けず、鏡だらけのキャパ20弱の空間にて9ステージ行い、うち1ステージは役者が開演時から泥酔している「酒気帯び公演」という振り返るに若気の至りでしかないステージを設けるなど、色々とハチャメチャな公演でした(「成人式公演」なる謎のステージもありました。集客数はお察し下さいの中で、酒気帯び公演が動員断トツtopを誇っていました)。
 それから2年半後、件の『たんじょうかい#3』にてうんなま脚本が上演されることになるとはよもや思いもしていなかったのですが、不思議な縁もあるものだということで、次回公演時期がヒジョーに近いということもあり、dracomとうんなまの双方からコメントを書く、ということを恐縮ながらもズケズケとお願いするに至りました。素直に感謝の念ばかりです。

 dracomの作品は、昨年10月に『gallery (extra version)』を、そして今年8月に『たんじょうかい#3』を、拝見しました。前者の公演についてヒジョーに印象に残っているのが、「演者と観客の間に存在する、もしくは共有している、あるいは対峙している、緊張感」のようなものでした。(当然ながら鑑賞物としての)美術作品の展示室にて、何というか双方向?のスリル感が存在していたその上演空間自体を、大変居心地よく感じたことを覚えています。もっとシンプルに言うと、「これから何が始まるのだろう」という、それはもう純粋なワクワク、ドキドキ感があったのです(ちなみにその感覚は、後者の公演、拙作にては、「いったい何が起きているのだろうか」「えらいところに来てしまった」という前向きな恐怖に姿を変えていました。しかしながら、やはり類似した感覚なのだろうなとも思います)。

 「舞台芸術とは、演劇作品とはなんぞや」ということを語るのはさておきながら、「演者側と観客側のせめぎ合い」というか、いやいやそんな大仰な言葉ではなく単純な、「目の前で起きることを、頭や身体や心といった全身で【共に】満喫する感覚」というかが、やはり表現の、ライブパフォーマンスの、何よりもの魅力なのではないかと思います。ポジティブな、活き活きとした体験として、何よりも「共有する瞬間を楽しむ」ものなのでしょう。そういった意味ではやはり、「コミュニケーション」なのだと思います。この時代に、この世界に、とか言い出すとまた大仰な話にはなりますが。

 もちろん、誰しもジャンル等によって好みがある、というのは当然なことなのですが、「いったい何が起きるのだろうか」というライブ感覚を、決してドハデな(突拍子もない、はあるかもしれませんが)何かしらありき[でもなく]能動的に満喫できる、というのはdracomもうんなまも共通している点、なのかなと感じたりしています。演劇とはやはり総合芸術なのだ、と思います。知らない世界はいくらでもあるのだ、とも思います。少なくとも、dracomは僕にとって、演劇それ自体、またはその向き合い方、という2点において、新しい世界でした。
 よろしければ、ぜひとも両方観に来ていただいて、その(きっとおそらくは)演劇的な瞬間の節々を共有し、満喫(あるいは比較)していただけると、大変嬉しいし、面白いのではないかなと、思ったり、しております。

劇団うんこなまず
繁澤邦明

<公演情報>
 劇団うんこなまず-09『フォアグラ』2015年12月26日-27日@イロリムラプチホール
 詳細→http://unkonamazu.exblog.jp/24852024/


*****

別に何が終わったわけでもないし何が終わるわけでもないのですが、ああ、ありがたいな、と思う色々に恵まれているなと思っております(主人公ぶってもいけませんが)。何にせよ、どちらもどうぞ、宜しくお願い致します。

by unkonamazu | 2015-12-12 12:12 | Comments(0)